我が家は、8歳違いの年の差夫婦。
2022年現在、結婚して10年目で子どもはおらず、田舎暮らしをしています。
皆さんは「8歳年上の旦那さんがいる」と聞くと、どのようなことをイメージされますか?
友人や知人からは「それだけ年の差があると大変そうだね」と言われることが、たまにあります。
私としては、過去に50歳ほど年が離れた方と長い間一緒に仕事をしていたことがあるので、8歳の年の差なんて大したことはありません(笑)
でも、『年の差夫婦であるからこそ、気をつけていることや心がけていることはあるよなぁ』と思い、今回はそのことについてお伝えしようと思います。
- 『年の差夫婦って、なんか大変そうだなぁ』と思っている方
- 年の差があるパートナーとの結婚を考えている方
- 年の差夫婦として、気をつけていること・心がけていることが知りたい方
普段、旦那さんと一緒に生活していてもあまり年の差を感じないのですが、昔流行っていた曲やドラマが特集されているテレビ番組を観ると、流行っていたと感じる曲やドラマが違うことが、よくあります。
ちなみに、私たち夫婦が学生時代に流行っていた曲や好きだったアーティストは、下記のとおりです。
旦那さん
- 松任谷由実
- B’z
- X JAPAN
- KISS
- ユーロビート
私 なのねこ
- 小室ファミリー全般
- 安室奈美恵
- 浜崎あゆみ
- 大塚愛
- JUDY AND MARY
穏やかな性格の旦那さんですが、B’zやX JAPANなどロック色が強いアーティストが好きだったとは、意外でした(笑)
旦那さんは、過去のことを自分からはあまり話さないので、このようなジェネレーションギャップが起きた時は、
どういう学生時代だったの?
この曲のどういうところが
好きだったの?
と、はやる心を抑えつつ過去のことに関して私は色々と質問しています(笑)
例えば、旦那さんは仕事から帰ってくる時に「ただいま~」と言って家の中に入ってきますが、その「ただいま~」の声を毎日聞いていると、その時の体調や気分によって声が高い時もあれば低い時もあったりと、声の変化に気づく時があります。
あまりにも元気のない声だったら、
なんか元気が無さそうだけど、
どうしたの? 大丈夫?
と、声掛けをするようにしています。
年代的にだと思うのですが、旦那さんは『自分のことを言わないのが美徳』と思っているらしく、たとえ体調が悪くても自分から「体調が悪い」とはあまり言わないので、気づいたら私から声を掛けます。
あまり言いたくないようでしたら、心配ではありますが旦那さんの方から言ってくれるまで、そのままスルーでOK。
アラフィフになると、旦那さん自身も『自分はオジサンだ』という自覚があるようで、
僕はオジサンだから、
ど~のこ~の
髪の毛が薄くなってきたから
嫌だなぁ・・・
など、特に外見についてネガティブな発言をする時が、たまにあります。
たぶん『外見がこうだから自分に自信が無い』というふうに、旦那さんは思ってるみたいです。
なので、そういう時は、
たとえ
あなたがオジサンになっても
私は好きよ♡
髪の毛が薄くなってきても
キューピーちゃんみたいで
カワイイじゃない!
と、私なりに考えたユーモア且つポジティブな言葉で返すようにしています。
そうすると、
なにそれ~!(笑)
と言って大抵笑ってくれますし、それがきっかけで旦那さんは自信を取り戻しているように感じます。
今回は、私が年の差夫婦として、気をつけていることや心がけていることについてお伝えしてきましたが、いかがだったでしょうか?
どれも大したことではないのでお恥ずかしい限りですが、我が家にとっては夫婦円満の秘訣でもあるのかなぁというふうに考えています。
今回の記事が、どなたかの参考になれば幸いです。
それでは、また~♬