今回は、以前投稿した記事の続きになります。
下記の2記事を読んでから今回の記事を読んでいただくと、より理解が深まると思います。
必要な特別費を書き出して、未来のために準備する 家計管理の初心者に知ってほしいワード【先取り貯金】皆さんは、『住信SBIネット銀行』という名前の銀行をご存じでしょうか?
ネット銀行の1つで、私は上記の記事で書いた先取り貯金のお金を、住信SBIネット銀行の『目的別口座』を使って貯めています。
この目的別口座を使うことによって、1つの口座にまとめて貯めていた時よりもお金の内訳が把握しやすくなり、貯金がしやすくなりました!
今回は、私が住信SBIネット銀行がおすすめな理由と目的別口座をどのように使っているのかについて、お伝えしようと思います。
- 先取り貯金用の口座を、どこの銀行で開設しようか検討中の方
- 住信SBIネット銀行で口座開設をしたが、使い方が分からない方
- 目的別口座について知りたい方
住信SBIネット銀行は、ネット銀行なのでリアル店舗がありません。
そのため、口座の入出金はセブンイレブンにあるセブン銀行や、ファミリーマートにあるゆうちょ銀行など、コンビニにあるATMを使って住信SBIネット銀行の口座にお金を入出金することができます。
条件を満たせば、ATMの利用手数料や、他行への振込手数料が無料になる特典を利用することが可能です。
詳しくは、下記のリンク先をご確認ください。
住信SBIネット銀行では、口座開設と同時に作られる『代表口座』の他に、口座の名前や目標金額・期日を自分で決めて目的別にお金の管理ができる『目的別口座』を10個まで作ることができます。
先取り貯金として複数の項目のお金を貯めたい場合、異なった銀行の口座をたくさん持たなくてもすむので、大変便利です!
もし、目的別口座に貯めたお金が必要になった時は、代表口座の円普通預金に振り替える必要があります。
目的別口座からは直接
出金することができませんが、
うっかりミスをしてお金を
使ってしまうことが
ないところも、
私は気に入っています!
先ほど、目的別口座は自分で口座の名前を決めることができるとお伝えしましたが、私は先取り貯金用の口座として使っているので、口座の名前の先頭に毎月入金する金額を入れています。
例えば上記の画像の町内会費の場合、毎月1,000円を先取り貯金として貯めているので、口座の名前は『1000、町内会費』にしています。
こうすることによって、毎月どれくらいのお金をこの口座に入金しているのかが一目で分かるので、大変便利です。
私は1ヶ月に1回コンビニのATMに行って、先取り貯金用のお金を代表口座に入金して、そのお金を住信SBIネット銀行のスマホアプリを使って目的別口座ごとに入金しています。
その時に、口座の名前の先頭に毎月入金する金額が表示されていると、一目で金額が分かるのでとても助かります。
住信SBIネット銀行には、定額自動入金サービスや定額自動振替サービスという大変便利なシステムがありますが、残念ながら私は利用していません(汗)
なぜなら我が家の場合、旦那さんのお給料が振り込まれる地方銀行に行って、先取り貯金のお金とは別に、食費や日用品などの生活費も口座から出金する必要があるため、上記の2つのサービスを今は利用しなくてもいいかなぁと感じているから。
もし、小さい子どもがいたり
親の介護が必要など、
外出するのが難しい状況に
なった場合は
ぜひ利用しようと思います
また、1ヶ月に1回コンビニのATMに行って先取り貯金用のお金を代表口座に入金することによって、『今月も無事入金することができた!私って偉い!』という達成感を、自分の体を使って味わいたいという思いもあったりします。
アナログ人間で、すみません・・・(笑)
今回は、私が住信SBIネット銀行がおすすめな理由と目的別口座をどのように使っているのかについてお伝えしてきましたが、いかがだったでしょうか?
「ネット銀行」と聞くと『ハードルが高い!』と感じる方もいるかと思います。
今回の記事を読んで住信SBIネット銀行の良さが伝わって、『便利そうだから口座を開設してみよう』『先取り貯金用として目的別口座を使ってみよう』と思って行動に移すお手伝いが少しでもできたら、嬉しいです。
こちらから無料で口座開設できます
それでは、また~♬